10月になりました。カレンダーを9月から10月に変えてみました。
見るともなくぼんやりカレンダーを見ていると、なんとなくかんじる違和感が。この違和感の正体は何だろうかとしばし考えていました。
ごあいさつ
こんにちは。当ブログへお越し頂きまして、誠にありがとうございます。本日は2020年10月のカレンダーに感じた違和感についてお話します。
つまり雑記です。
お役に立てる情報は少ない(もしくは無い)かもしれませんが、よろしければお付き合い願います。
10月のカレンダー
冒頭でもお伝えしたように、今年の10月のカレンダーを見ているとどこか感じる違和感がありました。

なんというか…
えらいまっすぐだな…
と言いますか、ここ何年も続く、10月では必ずあった出っ張りがないというか…
10月のくせに整然としすぎてないかしら??
という風に見えてきます。
何かが足りない気がする…
消えた体育の日
なんだろう…としばらくぼんやり眺めていたのですが、ハッと気が付きました。
あれ?祝日がないな、今年の10月。10月の祝日ってなんだっけ?あ、そうか体育の日だ。
10月のカレンダーから体育の日が消えている!!
そうか、月曜日が休日・祝日を表す緑色になってないからえらいまっすぐに感じた、という事なのでしょう。
では、体育の日はどこに行ったのか…?
では昨年まで10月の祝日であった体育の日はどこに行ったのでしょうか?体育の日は今年から無くなったのでしょうか?2020年は祝日が1日減ってしまったのでしょうか…?
周知のお話かもしれませんが、決して体育の日がなくなったわけではありません。名前と月を変えて存在しています。
10月の「体育の日」は7月の「スポーツの日」に。
そもそも体育の日がなぜ出来てなぜ10月10日(以前は体育の日は10月10日でした)だったのか、というと、1964年の東京オリンピックの開会式の日を記念して「体育の日」が国民の祝日となったようです。(2000年よりハッピーマンデー制度で10月の第2月曜日となりました)
そして2020年。
今年は本来ならば、東京で2度目のオリンピックが開催されるはずでした。今回の東京オリンピックの開会式は7月24日の予定でした。そこで2020年に限り、体育の日は2020東京オリンピック開会式の7月24日に変更、名称も「スポーツの日」と改められました。
2020年だけの特例?
体育の日は名称変更でスポーツの日へと変わります。
では今後はずっと7月がスポーツの日、となるのでしょうか。
本来は、2020年のみ7月24日に変更、2021年からは10月に戻る予定となっていたようですが、東京オリンピックの開催が1年延期されたことに伴い、スポーツの日も2021年も7月が祝日になるようです。
来年、2021年は、7月23日がスポーツの日、となるようですね。
もしかしたら、祝日の無い10月がある2020年、2021年のカレンダーは将来価値が出るかもしれませんね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。