【事故例】事故にあってしまっても小さな事故なら警察に届けなくても良いの?という話




ひき逃げ 事故例

お客様であったり、友人知人であったり。とにかくこの手の質問は多く頂きます。特に多いのはご自身が自動車を運転していて自転車と接触したようなケース。

つい先日も同様のご質問をお電話で頂きました。11時前に電話が鳴ったその内容は…。

「今朝、中学生の自転車と接触した。事故現場で少し話をしたけどケガもなさそうだし大丈夫だと判断し、その場で別れたら、今警察から電話がかかって来た。ひき逃げだと言われている。どうしたら良いか??」というものでした。

そんなつもりはないのにひき逃げと言われない為にも「必ず警察に届け出てください」

交通事故

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もし自動車事故にあってしまったら

もし自動車事故にあってしまったら…。

どうしましょうか。

自転車

「しょっちゅう自動車事故にあっているから慣れたものですよ!」という方ももしかしたらいるかもしれませんね。(できれば慣れたくはないかと思いますけれど…)

しかしながら多くの方の場合、頻繁に事故に遭うこともないでしょう。事故にあってしまうと、慌ててしまうこともあるでしょうしできればなかったことにしたい、と思う事もあるかもしれません。

とはいえ当然なかったことにはできません

万が一事故にあってしまったら、必ず警察に届け出ましょう。しかも速やかに。

これは道路交通法でも定められている義務です。(道路交通法72条1項※出典:法令検索

それでも警察に届け出ずに済ましたい、と思われた方はこちらも併せてご覧ください。

これってひき逃げ?気が付けばひき逃げ犯になっていた!という話
今回は、お問い合わせ・ご質問の中でも多い部類の「自転車とぶつかった!相手の自転車はいなくなったけれど、警察に連絡した方が良いのか?」について、私の考えをお伝えします。同様の事態が起きてしまっている方等...

ひき逃げ(救護義務違反)として処罰されない為に

万が一の事故の際、そのお相手が自転車や歩行者、且つ、子どもやお年寄りの場合で、けがもそう大したことがないように見える場合、様々な理由でお相手自身がその場からたち去ろうとすることは、実は意外と多いです。

実際に、名前も連絡先も交換しないまま、逃げるようにいなくなることもあります。

いなくなったのは、相手の方だし…

それはつまり大丈夫ってことだよね?…

と警察に届け出をしないと、、、思わぬ形で自身に降りかかってくるかもしれません。ひき逃げで処罰される…そんな形で。

その時に、

相手が勝手にいなくなったのだからひき逃げと言われても困る!!

は通りません。

自己防衛の観点からもやはり確実に届け出をした方が良いでしょう。

まとめ

いかがでしょうか。

ちなみに冒頭でご相談いただいたケースでは、被害者の父親が感情的になり(気持ちはわかります)解決にはまだまだ時間がかかりそうとか、、、。

万が一の事故の際、警察に届ける事の大切さ、重要さがお分かりいただけると良いなと思い、また、今回のようなお話は、繰り返しお伝えさせていただいた方が良いかと思い、記事にしました。

以前の記事はこちら

これってひき逃げ?気が付けばひき逃げ犯になっていた!という話
今回は、お問い合わせ・ご質問の中でも多い部類の「自転車とぶつかった!相手の自転車はいなくなったけれど、警察に連絡した方が良いのか?」について、私の考えをお伝えします。同様の事態が起きてしまっている方等...

最後までお読みいただきありがとうございました。

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