【短文書評】まんがでわかる7つの習慣 小山鹿梨子(フランクリン・コヴィー・ジャパン監修)




書評

こんにちは。

上司や先輩、友人に7つの習慣という本を読んでみたら?と言われてみたものの、ちょっと面倒…とか、過去に頑張って読んでみて、久しぶりにもう一回読んでみたいけどやっぱり書籍となるとしんどいかも…。子どもに為になる本を読んでほしいけど難しすぎてもなあ…等々。

もし、そのように思っている方がいるとしたら、こちらを読んでみてはいかがでしょうか。わかりやすくまんがで名著「7つの習慣」を解説してくれます。

ごあいさつ

改めまして、こんにちは。当ブログにお越し頂きまして、誠にありがとうございます。

今回は、

「まんがでわかる7つの習慣」まんが小山鹿梨子:監修フランクリン・コヴィー・ジャパン

をご紹介致します。

私は過去に、年上の友人に勧められ、「7つの習慣 スティーブン・R・コヴィー著(キングベアー出版)という本を読みました。一言で言うと、「成功には7つの原則があり、それは、人格主義に基づいた成功への法則である、1つづつ解説しよう。」というような内容でした。この本は結構分厚く、若い私にはなかなかに難解で読むことで精いっぱいだったように記憶しています。

数年前、ふと書店で目にとまったこの本(まんが)をみて、

あ、もう1回7つの習慣をしっかり読んでみよう。そしてそのきっかけにまず、このまんがを読んでみよう。

と考え買うことにしました。

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まんがでわかる7つの習慣 小山鹿梨子(フランクリン・コヴィー・ジャパン監修)

このまんがは、中田歩というフリーターの女性が主人公です。主人公が、亡くなった父のバーを継いでいくために修行をしないと…と修行先を探しているところから物語はスタートします。

ページをめくってすぐのところに、

 バーテンダーを目指して修行を始めた歩。

 バー「セブン」での様々な出会いを通して、

 彼女は少しづつ 本物 への階段を上っていく。

 歩の生き方、考え方を少しづつ変えたのは

 「7つの習慣」だった。

とあるように、物語をとおして読者にも自然と7つの習慣が入ってくるような作りになっています。また、節目ふしめで、文章で7つの習慣の解説が記載されているのも理解を早めるポイントになっているような気がします。

分厚い書籍の「7つの習慣」を漫画化しているので、じつはこの漫画は1冊では終わりません。4巻までと「7つの習慣プラス」というものにわかれていますので、たくさん買うことになるなあ…と思われるかもしれませんが、そこはストーリー展開もよく、飽きさせないように進んでいくので読みやすいのではないかと思います。

読み終えたころには、「7つの習慣」とは?というものがなんとなく、もしかしたらそれ以上に、頭に入っているかもしれませんね。

そうすると…

書籍の方の「7つの習慣」も(読んだことがない方は)手に取ってみたくなる、かもです。

まとめ

いかがだったでしょうか。

「まんがでわかる7つの習慣」は難解と思われがちな「7つの習慣」の内容をわかりやすくまんがで書いた名著だと思います。私が、あれ?と意外に感じ、また、嬉しくもあったのは、まんが購入当時、高校生だったウチの子どもが、7つの習慣のまんが、続きはないの?と聞いてきたことでした。高校生の子どもにも興味をもって読める内容になっているのだな、と感じたのを覚えています。

皆様も、もしお子様がいらっしゃれば、ご自身だけでなく、お子様にも読んでもらうとよいかもしれませんね。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

子どもも読みやすくわかりやすい「まんがでわかる7つの習慣」

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