自動車保険の保険料が高い!ということで補償を見直そうと思われている方もたくさんいらっしゃるのではないかと思います。そのようなお問い合わせをいただいた際は、「まずは補償の重複を確認してみましょう」とお答えをいたします。
過去にはこのようなこともお伝えしています。

確認したけれど、ここは盲点だった!ということを言われた方がいらっしゃったので、この場でも共有し、お伝えいたします。
ご挨拶
こんにちは。
当ブログへお越しいただきましてありがとうございます。 いぬ好きねこ好き読書好き。わたしはこんな人物です。

今回は、過去にもお伝えした補償の重複について改めてお伝えいたします。
弁護士費用保障特約について
そもそも弁護士費用保障特約とは?
これにつきましては過去記事にてご確認ください。

一言でいうと、弁護士費用保障特約は一つの世帯には一つだけ付保されていれば大丈夫な補償で、複数個付保されている場合、二個目以降は無駄な保険料になってしまい、もったいないですよ、ということです。※一部例外あり。
夫婦間では共有したけれど。
今回のケースでは、補償の重複について、ご夫婦の間では確認、整理していたけれど、同居のお父様のご契約までは確認していなかった、というものです。
ひと世帯、ということは当然同居のご親族、お父様も含まれます。
お父様はお父様のお付き合いで自動車保険にご加入されており、「そこまで気が回らなかった」ということをお話しされていましたが、今回見直しされ、弁護士費用特約を外された、とのことで喜んでいただけました。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ちょっとしたことで保険料を抑えることは出来ていくのかもしれません。
自動車保険の保険料は、各社保険料率を見直すことで、高くなっていく傾向があります。補償内容を見直すことで無駄を省き保険料がお安くなるとよいかと思います。
ただし、保険料ばかりに目がいってしまい、肝心の補償を、必要なものまで外してしまわないようにすることも大切なことかと思いますので補償の見直しの際はご注意ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。